2015年4月9日木曜日

【桜花賞】追い切り後コメント


競馬・データ理論 ブログランキングへ
↑人気ブログランキングに参加しております。

(お陰様で現在11位くらいにいます)
更新の励みになりますので、ワンクリックのご協力お願い致します。


ルージュバック(大竹正博調教師)

前走は思いのほか、前にポジションを取ったので、少しヒヤっとしました。後でレースのラップを見たら、前半がけっこう遅かったので、自然と押し出される形で、3番手を追走したのかなと思っています。一見、ハミを噛んでいるように見えたのですが、乗り役に聞いたら、しっかり折り合っていたということでした。

最終追い切りは予定より3秒ほど速かったです。この雨で手綱が滑ってしまい、それを馬がゴーサインと勘違いしてしまったみたいです。向正面からハミを噛み出して、この時計が出ました。時計は速いのですが、内容としては十分だったと思います。

見ての通り、末脚の捌きというのは独特のものを持っています。今回もそれがファンの皆さんにお見せできればと思っています。あまり私が鼻息を荒くしても、馬がどうなるわけでもないので、自然体で行こうと思っています。そうすれば、自ずと彼女は期待に応えてくれるでしょう。GⅠの舞台でも、彼女はここを通過点という形で、今回の競馬に臨んでくれればと思っていますし、それだけの馬だと思っています。管理している調教師という立場よりも、私自身も彼女の一ファンとして、阪神競馬場に送りだせればなと思っていますので、私と一緒に彼女を応援してあげて下さい。

キャットコイン(二ノ宮調教師)

この馬は気性がかっているので今日の最終調整はリラックスをさせることに主眼を置いて馬なりの調整でした。飼葉食いが細いので馬体減りが心配でしたが、それも無く美浦のトレセンにいる時よりも落ち着いた印象です。

初の西日本のレースで、これまで長距離輸送の経験が無かったので、栗東トレーニングセンターに慣らして調整を続けてきましたが、その点も調整がしやすかったのでと思います。

後はこの馬の持ち味である一瞬の素晴らしい瞬発力をどこで使ってくれるかですね。今回はいい状態でここまで来ただけに期待も大きくなっています。


定員に達したため、現在無料メルマガ会員は募集しておりません。ご了承下さい。


※3月の主な的中結果はこちら


競馬・データ理論 ブログランキングへ
↑人気ブログランキングに参加しております。

(お陰様で現在11位くらいにいます)

更新の励みになりますので、ワンクリックのご協力お願い致します。